住宅ローンの金利上昇で家の購入を見送る人が増えている?本当に今は買わない方がいいのか

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2026年10月25日

住宅ローンの金利上昇で家の購入を見送る人が増えている?本当に今は買わない方がいいのか

住宅ローンの金利が上がってきたから、家を買うのはやめておこう」

「もう少し待てば金利が下がるかもしれない」

「今のタイミングで住宅ローンを組むのは不安」

最近、住宅購入を検討している方から、このような声を聞くことがあります。

確かに住宅ローンの金利上昇は、これから家を購入する方にとって大きな問題です。

しかし、不動産会社として少し気になることがあります。

「金利が上がったから」という理由だけで、住宅購入そのものを諦めてしまってよいのでしょうか?

今回は、金利上昇局面で住宅購入を見送るべきなのか、今だからこそ考えておきたいポイントをご紹介します。

金利が上がると住宅ローンの返済額はどう変わる?

例えば、4,000万円を35年間、元利均等返済・ボーナス返済なしで借りた場合を考えてみましょう。

金利毎月の返済額
年0.5%約10.4万円
年1.0%約11.3万円
年1.5%約12.2万円
年2.0%約13.3万円

※全期間同じ金利が続くと仮定した概算です。諸費用等は含みません。

年0.5%と年1.5%では、毎月の返済額に約1万8,000円の差が生まれます。

決して小さな金額ではありません。

だからこそ、金利上昇を不安に感じるのは当然です。

ただし、住宅購入を考えるうえでは、もう一つ見落としてはいけないことがあります。

金利が下がるまで待てば、本当に得なのか?

例えば、今4,000万円で販売されている住宅があるとします。

金利が下がることを期待して2年間待ったとしても、その住宅が2年後に同じ価格で購入できるとは限りません。

建築費や土地価格、住宅の需給によって、不動産価格は変動します。

もちろん、価格が下がる可能性もあります。

しかし、金利が下がることも、不動産価格が下がることも、確約されているわけではありません。

住宅購入を先延ばしにすることが、必ずしも有利になるとは限らないのです。

購入を待っている間にも家賃はかかる

現在賃貸住宅にお住まいの方は、もう一つ考えておきたいことがあります。

それは、購入を待っている間の家賃です。

例えば家賃12万円の住宅に2年間住み続けた場合、

12万円 × 24か月=288万円

の家賃を支払うことになります。

もちろん、持ち家にも固定資産税や修繕費などが必要ですので、家賃がすべて無駄というわけではありません。

ただ、住宅購入を2年間先延ばしにするのであれば、その間の住居費も含めて比較する必要があります。

「金利が高いから待つ」という判断にも、一定のコストがかかることを知っておきましょう。

金利よりも大切なのは「無理なく返済できるか」

住宅購入で本当に大切なのは、金利が高いか低いかだけではありません。

今の金利で借りた場合、無理なく返済を続けられるかどうかです。

例えば、毎月の住宅ローン返済額が12万円だったとしても、

・世帯収入
・現在の家賃
・教育費
・自動車ローン
・将来の生活費
・貯蓄状況

などによって、家計への負担は大きく異なります。

同じ4,000万円の住宅でも、無理なく購入できるご家庭もあれば、予算を見直した方がよいご家庭もあります。

金利の数字だけで購入を判断するのではなく、家計全体から考えることが重要です。

住宅購入には「タイミング」もある

家を購入する理由は、人それぞれです。

「子どもが小学校に入る前に引っ越したい」

「今の賃貸住宅が手狭になってきた」

「駐車場や庭のある家で暮らしたい」

「親の近くに住みたい」

こうした希望には、金利とは別のタイミングがあります。

仮に数年後に金利が下がったとしても、そのときに希望する地域や条件の住宅が見つかるとは限りません。

住宅購入は金融商品への投資ではなく、これからの生活を考える選択でもあります。

金利だけを理由に、家族の希望する暮らしを先延ばしにしてよいのか、一度考えてみてもよいのではないでしょうか。

もちろん、今は買わない方がよい人もいる

ここまで購入を見送ることについてお話ししましたが、誰にでも今の購入をおすすめするわけではありません。

例えば、

・毎月の返済額に余裕がない
・貯蓄がほとんど残らない
・転職や収入の変化を予定している
・希望する物件が見つかっていない
・将来の金利上昇に対応できない

といった場合には、無理に購入を進めない方がよいこともあります。

特に変動金利を選ぶ場合は、今後さらに金利が上がったケースも想定して返済計画を考えることが大切です。

「買うか、待つか」を決める前に一度計算してみませんか?

住宅ローンの金利が上がったからといって、住宅購入を諦める必要があるとは限りません。

反対に、今買えば必ず得をするというわけでもありません。

まずは、

「今の金利なら、いくらまで無理なく購入できるのか?」

を確認してみることをおすすめします。

予算を少し見直すことで、希望するエリアで住宅が見つかるかもしれません。

新築だけでなく中古住宅も検討すれば、選択肢が広がる場合もあります。

また、土地を購入して注文住宅を建てる方法もあります。

最初から購入を諦めるのではなく、今の条件でどのような選択肢があるのかを知ることが大切です。

平塚・大磯・伊勢原で住宅購入をお考えの方へ

株式会社グッティでは、新築戸建・中古戸建・土地探しから住宅ローンのご相談まで、住宅購入をサポートしております。

「金利が上がって購入を迷っている」

「今の年収でいくらまで借りられる?」

「新築と中古、どちらがよい?」

「購入するなら今なのか、もう少し待つべきなのか?」

このようなご相談も歓迎しております。

平塚・大磯・伊勢原エリアはもちろん、神奈川県全域でご相談に対応しております。

住宅購入を急ぐ必要はありません。しかし、金利が上がったという理由だけで諦める前に、一度具体的な数字で比較してみませんか?

株式会社グッティでは、購入を前提としないご相談も承っております。

お気軽にお問い合わせください。

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